【ジャカルタ】各国料理食べ放題の朝食があるモール直結ホテル

首都ジャカルタにあるホテルはとても沢山ありますが、適当に選ぶと外れることもあります。

快適な場所を選びたいですよね。

ジャカルタのスカルノハッタ空港から約40分。

日本人駐在員も多く住むガンダリア地区にあるガンダリアシティーショッピングモールに直結した、便利なホテルがあります。

各国料理が食べ放題の朝食があるので、午前中ゆっくりできるスケジュールの時におススメです。

筆者の宿泊記をご紹介します。

シェラトングランド・ジャカルタ・ガンダリアシティーホテルへ夜中に到着

夜中に到着したのですが、ラウンジで小腹を満たさせてもらいました。

夜中に到着したのですが、ラウンジで小腹を満たさせてもらいました。

スカルノハッタ空港の界隈でも、よいホテルはあるのだと思います。

筆者は以前、空港付近のシェラトンまがいのホテルでとても嫌な思いをした経験があります。

実際にはスカルノハッタ空港付近にはシェラトンホテルはありません。

2018年9月、空港に到着したのが夜だったので宿泊する必要がありました。

再び空港付近に泊まる気がせず、ジャカルタ市内のシェラトングランド・ジャカルタ・ガンダリアシティーホテルに宿をとりました。

空港からジャカルタ市内までの道のりは、治安的にはあまり良いと言えません。

よほど深夜や早朝であるときは空港近くで泊まると良いと思います。

しかし、時間的や予算的に切迫していなければ、ジャカルタ市内で宿をとった方が、便利で快適なホテルライフが送れると思います。

部屋にはアイロンとアイロン台が完備

とても広いクローク室。インドネシアのシェラトンホテルは、お部屋にアイロンとアイロン台があるので便利です。

とても広いクローク室。インドネシアのシェラトンホテルは、お部屋にアイロンとアイロン台があるので便利です。

このホテルではお部屋にアイロンとアイロン台があるので、持ち運んでいる衣類のシワなどは気にする必要がありません。

筆者が宿泊した部屋は角部屋でクロークが広かったので、ハンカチなどの小さな洗濯物をクロークで干すことができました。

小さなお子さま連れにはおススメしません

角部屋の2面全体がガラス壁。高所恐怖症だとカーテンを閉めないと辛いです。小さなお子さん連れにはおススメしません。

角部屋の2面全体がガラス壁。高所恐怖症だとカーテンを閉めないと辛いです。小さなお子さん連れにはおススメしません。

角部屋だったため、部屋の壁2面が総ガラス張り。

すばらしい眺望でしたが、怖くて、カーテンを閉めずにはいられませんでした。

客室では最上階と思われる15階の平面図。

客室の最上階と思われる15階の平面図。筆者は写真右上の角部屋に宿泊しました。

浴室も壁の1面が総ガラス張りです。

床はツルツルの大理石のため、濡れて転倒すればガラスにぶつかり、空中に放り投げられる形になるのではと気が気ではありません。

浴室のガラス壁はロール式カーテンで常に閉めておいたほうがよいでしょう。

浴室のガラス壁の付近から、隙間風のように外気が入るのが感じられ、怖かったです。

仕事ははかどります

ガラス壁の近くで怖かったのですが、仕事机自体は使いやすい。シェラトンの事務用イスは疲れないのでマル。手前に写っているイスは違います。

ガラス壁の近くで怖かったのですが、仕事机は使いやすい。シェラトンの事務用イスは疲れないのでマル。手前に写っているイスではなく、奥のイスです。

ビジネス利用の方には、こちらのホテルの机とイスは使いやすくておススメです。

特にシェラトンホテルの中でも、このホテルのようにビジネスコンセプトのものは、事務用イスの高さがちゃんと調節できるようになっていて、長時間座っていても疲れません。

目が悪い筆者にとっては、机に電気スタンドがあるのも嬉しいです。

天井にはキブラの矢印があります。この方向を向いて礼拝すれば大丈夫という意味です。

天井にはキブラの矢印があります。この方向を向いて礼拝すれば大丈夫という意味です。

インドネシアのホテルは皆そうだと思いますが、シェラトンのような外資系ホテルでもちゃんと礼拝用のキブラ印が各部屋についています。

朝食付きにするのを忘れないで

不覚にも写真を撮るのを忘れてしまったのですが、バイキング方式の朝食が非常に充実しているのは特筆に値します。

普段、朝食はとらない筆者も思わず、シリアルフードやケーキ類を沢山いただいてしまいました。

他にもインドネシア料理はもちろん、コンチネンタル、インド、日本などのお料理が目白押しでした。

筆者の場合はシェラトンホテルのプラチナというメンバーなので、朝食は最上階のラウンジでいただくこともできるのですが、実は上級会員用の広くもないラウンジには全てのお料理は揃っていないのです。

ラウンジのお料理は下のレストランから、一部だけ運ばれてきているのです、

しかも、ラウンジではつきっきりで給仕されてしまうので、VIP気分を味わいたい人にはいいのですが、気楽にいろんなメニューを試したい人にはあっていません。

上級会員になっても、一般の朝食用レストランでいただくのが何といってもおススメです。

さいごに

ご紹介したシェラトングランド・ジャカルタ・ガンダリアシティーホテルは、普通に泊まれば1~2万円以上します。

筆者の場合は、スターウッドプリファードゲストという、ホテルプログラムに入会しています。(ご興味のある方は紹介制度もあるのでご連絡ください)

そのため、ポイントを利用し、無料で宿泊しました。

朝食やラウンジ利用も全て無料にしていただけました。

日本のホテルよりも広々とした空間を楽しむことができるので、ぜひインドネシアのホテルを有効活用してみてくださいね。

 

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