日本からインドネシアへ無料か格安で電話する4つの方法 

日本国内のあなたの携帯電話から、インドネシアの携帯電話に連絡したいと思ったことはありませんか?

インドネシアの国番号は62なので、相手の方の電話番号が62から始まっていれば、日本からでもそのままかければかかります。

しかし、ちょっと待ってください!

それでは通話料金がとても高くなるはずです。

あなたにインターネット環境があるならば、WhatsAppなどのSNSを活用すれば通話自体に料金はかかりません。

インドネシアの固定電話やインターネット環境のない携帯電話に電話する場合も、Skypeを使えば格安で電話をかけることができます。

無料通話

WhatsApp

WhatsAppの画面です。連絡先を選択してから、右上の受話器のマークをタップすると連絡先の人を音声通話に呼ぶことができます。

WhatsAppの画面です。連絡先を選択してから、右上の受話器のマークをタップすると連絡先の人を音声通話に呼ぶことができます。

2018年現在、インドネシアでもっとも浸透しているSNSです。

インドネシアでスマートフォンを持っている人は、全員使っているのではないかと思われるほどです。

インドネシア人の携帯電話に電話したい時は、迷わずWhatsAppを携帯電話にインストールしましょう。

WhatsAppはコンピュータにもインストールできるのですが、コンピューターからは通話はできないようです。

あなたの携帯電話の連絡先リストに、相手の電話番号が登録されていれば、WhatsAppの連絡先として、その番号が認識されるようになります。

音声通話をするときは、事前に文字メッセージを送って許可を得てから、かけるのが礼儀です。(時々、何の前触れもなくかけてくる人もいます)

Facebook

FacebookのMessengerのアプリから開いたときの画面です。相手とメッセージのやり取りができる画面を選択してから、右上の受話器のマークをタップすると、相手を音声通話に呼び出すことができます。

FacebookのMessengerのアプリから開いたときの画面です。相手とメッセージのやり取りができる画面を選択してから、右上の受話器のマークをタップすると、相手を音声通話に呼び出すことができます。

WhatsAppが浸透している2018年現在になる前は、Facebookが全盛期でした。

そのため、Facebookを使っている人も多いです。

Facebookのメッセンジャーアプリとコンピューターのブラウザから、個人メッセージを送る形で無料の音声通話をすることができます。

Facebookのメッセンジャーアプリを使っている人は、それほど多くないかもしれません。

また、Facebookで通話をするのはあまり頻繁ではないので、まず文字メッセージを送って、これからかけていいか必ず尋ねてから音声通話に呼びます。

Facebookの場合は友達にならないと、音声通話をすることができないので、実用性に欠けます。

私たちは音声通話だけのためにFacebookの友達にはなりませんし、通話はしたいけれど、友達としては繋がりたくない場合もあるかもしれません。

Skype

Skypeアカウントを持っている人と通話する時は、あらかじめ約束をしておいてからかけます。

Skypeアカウントを持っている人と通話する時は、あらかじめ約束をしておいてからかけます。

相手がSkypeアカウントを持っていれば、ID名を教えてもらい、繋がることができます。

Skypeはコンピュータにもスマートフォンにもインストールできるのですが、常に待機している人は稀です。

そのため、やはり、突然に音声通話を呼ぶのはよくないです。

長時間、話をしたい時は、あらかじめ、時間を約束してから繋げば、無料で通話ができます。

WhatsAppよりも音質がよいので、長時間、話をすることが決まっているときにはお勧めです。

ただし、Skypeアカウントを持っている人はそれほど多くないので、事前にアカウントを作ってもらうことが必要になってきます。

ビデオ通話にはしないで、音声通話だけにしたほうが音質がよいです。

格安通話

Skype

固定電話や携帯電話に直接かけるときは、Skypeの格安通話を使います。

固定電話や携帯電話に直接かけるときは、Skypeの格安通話を使います。

固定電話やスマートフォンではない携帯電話(WhatsAppなどが入っていない)にかける時には、格安のSkypeを使うことができます。

Skypeがインストールされていればコンピュータからも、携帯電話からもかけることができます。

アカウントはもちろん持っていなければなりませんが、事前にキャッシュを入れておく必要があります。

電話を沢山かける人は月々定額のかけ放題プランもありますが、たまにかける程度ならば600円ごとのキャッシュを購入していけば十分だと思います。

普通の電話にかけることができるので、事前に約束をしなくても、従来の電話のように、任意の時間に突然かけることができます。

ただ、携帯電話にかけるときは、相手側に「不明な電話番号」からかかってきたと通知がでるため、応答してもらえないことがあります。

まとめ

以上、ご紹介した方法を、ケースバイケースで使い分けていただければ、日本から本当の国際電話をかけなければならない状況はかなり回避されると思います。

個人にかける場合はWhatsApp、会社の固定電話などにかける場合はSkypeの格安通話が一番のお勧めです。

まだ、これらを使ったことのない方は、お試しになられてはいかがでしょうか。

 

 

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