インタビューで分かった清水純子がインドネシアでビジネスしている理由

イギリスは清水の憧れの国

イギリスでグローバルキャリア支援をされている、ロンドンインサイツ株式会社代表の浅田絵梨さんにインタビューしてもらいました。

私にとって、イギリスはあこがれの国のひとつです。それはイギリスが私が家族ぐるみで使用しているナチュラルな治療法、ホメオパシーの先進国であること。それ故に、英国から直接、ホメオパシーで使うシュガーボールをインドネシアへ個人輸入していること。我が子のためにオックスフォード大学出版局から、オックスフォード・リーディングツリーというシリーズの絵本を数百冊以上、やはり個人輸入していること。そんなことがあり、いつかは訪れてみたい国のひとつなのです。

イギリスでグローバルキャリア支援をしている浅田さん

そんな憧れの国に住む浅田さんは、英国で経営学とマーケティングの両方を学士レベルで修了、マネジメント論の修士号を取得。奨学金を得て大学のアンタープレナーシップ・コース(起業家コース)に参加し、グローバルビジネスの知識を深める。英国、欧州の大学関係者、研究者、芸術家と広い交流を持つ。という華々しい経歴を持ち、世界で活躍する人材の支援をマイ ラーニング インサイツでされています。大の旅行好きということなので、いつかインドネシアにも是非お越しいただきたいですね。

インタビューされた側に多くの気付き

浅田さんが海外で活躍している人をブログで紹介したいということで、恥ずかしながら私が挙手したというのが経緯です。活躍だなんて、言えるほどのものではありませんが、インタビュー記事にしていただきました。

インタビュー:建設業から転身、ASEAN本部のあるジャカルタで通訳業

インタビューされることによって、ふつふつと過去の悔しい思いなどが蘇り、私がなぜインドネシアでビジネスしているんだろうという理由が分かったような気がします。

それは、どちらかというとプラスの要素ではなく、マイナスの要素から始まっています。子どもの頃から会社員の頃まで、女性は損だなあと思わせられることが多かったのが、どうやら根本的な理由のようです。

損だなあと感じ、認められなった過去を私は払拭したいのかもしれません。通訳派遣や各種サポートでお客様に喜んでいただけると、とても幸せな気持ちになります。

認めることの大切さ

人間は人に認められることに最大の幸福を感じ、人に認めらることで生きているようなものだと思います。

これを読まれている方も、なぜ、ビジネスをするか、なぜ、勉強するか、なぜ、家事をするか、なぜ、稼ぐか、考えてみてください。回りまわって、結局は人に認められたいからではないでしょうか? 認めてもらえない時には、怒りになって表れることもあるかもしれません。

インタビューの末尾で紹介している、和泉真人さんの「妻を世界一輝かせる38のメソッド」という本は、著者の和泉さんの家庭内のお話ですが、ご夫婦がお互いに認め合っているお話に満ちています。本当にビジネスでも、家庭でも「認める」ことは大切だと思います。

私たちが文化の違うインドネシアの人たちと接する時にも、まずは「認める」ということにフォーカスされると、上手くいくことが多いですね。

異文化理解の観点でも、上述の浅田さんはグローバルキャリアの支援をしておられます。浅田さんにご連絡される方は、インドネシアの清水の記事を読みましたとお伝えください。何か良いことがあるかどうかは保証しかねますが(笑)。