2018年12月ジャカルタで『インドネシア製造業見本市』その他も　

目まぐるしく発展を続けるインドネシア。

エネルギッシュなインドネシアの製造業の様子を覗いてみませんか。

首都ジャカルタの北部、クマヨラン地区にある「ジャカルタ・インターナショナル・エキスポhttps://www.jiexpo.com/」では、毎日のように様々なイベントが開催されています。

業界では名の知れた「インドネシア製造業見本市」の他、2018年12月に予定されている「ジャカルタ・インターナショナル・エキスポ」でのイベントをご紹介していきます。

インドネシアで工業に関わっている方にはおなじみの見本市です。

インドネシアで調達可能な工作機械のイメージをつかむのには持って来いですね。

ジャパンブースには日系企業も出店しています。

インドネシアに進出されている先輩企業のお話も聞くことができるかもしれません。

2017年のテナントは、30か国による1,607社でした。

来場のためには、事前申し込みが必要となっているようですが、同行者は申し込み不要です（筆者の経験）。

主催者：PT Pamerindo Indonesia

JAPEXは14年前、音響会社のAudioProが主催したのが始まりで、オーディオ・楽器部門では東南アジア最大級の展示会となっています。

楽器の製造を行う大中小規模の企業がテナントとして参加します。

2018年現在、主催者は変わっています。

中央ジャカルタ市の商工会議所が、インドネシアのMICE（会合・誘因・会議・展示会）都市、そして、アセアンの地方都市であるジャカルタを知らしめるため、この展示会に関わっているようです。

上にご紹介した2016年の同展示会の動画では、様々な楽器の展示や実演が確認できます。

ギター、ドラム、バイオリン、トランペット、電子オルガンなどなど、インドネシアで楽器をお探しの方によいかもしれません。

主催者：PT Sarana Pameran Handal

12日間行われる、インドネシア初、かつ最大級の年末ビッグセール＆音楽祭です。

日用消費財、自動車、電子製品、電気通信、その他1000以上の有名ブランドがテナントとして出店するだけでなく、ジャカルタの芸能人、コミュニティーによる展示や、トラベルフェア―、グルメフェスティバル、レゴ展など、盛りだくさんです。

100万人の入場を見込んでいるといいますから、驚きです。

インドネシアの消費動向を一気に観察できる、よい機会かもしれません。

主催者：PT Expo Indonesia Jayaenggelar

「ジャカルタ・インターナショナル・エキスポ」で予定されている12月のイベントは以上になります。

目星のイベントがあれば、お早めにお問い合わせされることをお勧めいたします。

見本市会場である「ジャカルタ・インターナショナル・エキスポ」は北ジャカルタに位置しています。

日本人の方がよく宿をとられるジャカルタの中心部からも10キロ弱で遠くありません。

渋滞しなければ30分もあれば十分ですが、渋滞すると数時間かかることがあります。

渋滞することの方が多いので、余裕を持ったスケジュールを組まれるといいですね。

清水純子へのお問い合わせはこちらから。